オーブの映画について(ネタバレ注意!)
「劇場版ウルトラマンオーブ絆の力、おかりします!」を見て来ました。
今回はその感想でも語ろうと思います。
と、その前に・・・
タイトルの通り、この記事にはこの映画に関する多くのネタバレを含んでいます。
まだ映画をご覧になっていない方は直ぐにブラウザバックすることをおすすめします。
今回の映画、一言で表すと、「見てて楽しくなれる映画」でしょうか。
フリーズすると大変なことになるキャップのスーツ(しかもちょっとエロい)、唐突に始まる敵陣営のかき氷トーク、キャップの石鹸トラップに引っかかるガッツ星人、Xのカーナビ等、とにかく思わず笑ってしまうネタが豊富でした。
もちろん戦闘シーンも、序盤のギャラクトロン戦やウクレレガイさんの戦闘から、総力戦まで、ド派手なものが多かったです。各ウルトラマンの特徴をしっかり見せていたのも評価できる点だと思います。
ウルトラマン以外のキャラの個性もしっかり出ていました。(特にサデス)
あとオーブトリニティカッコイイ!今度オーブスラッシャー買ってこようかしら。
何よりもジャグジャグのキャラの濃さが凄かった!
就職したり、ダークリングを取り返したり、大地、X、SSPに協力したり・・・
そして、
というセリフとともにゼッパンドンになり、オーブと共闘、という展開には驚きました。(ジャグジャグ曰く、正義の味方ってめんどくさいそうですが・・・)
TV本編では「さん」を付けていなかった上に「お前たちの力、頂くぞ!」というセリフだった・・・ハズ。
最後の闇の入浴シーンは一見の価値があるかと。
あとは、
「お困りのようだね。」
「誰ですか?」
「名前なんてない。ただの風来坊さ。」
デュアッ!
セブン(ダン)も本当にかっこよかった!
てっきりちょこっと出てくる程度かと思っていたらガッツリ活躍していました。
ムルナウがBGMに合わせてセブン!セブン!セブン!と言っているところもポイント。
こんなところでしょうか。入場者特典のカードは残念ながらもらえませんでしたが、それほどこの映画が人気だということなのでしょう。
4月からのオーブファイトはこの映画の後日談の様なので、しっかり見ていきたいと思います!
では、また。